2013年03月23日
「マジックカット」は何故どこからでも切れるのか?
こんにちは。菊池建設の sugar です。
日頃から気になっていたことや、わからないままにしていたことを解明するシリーズ(?)である「日常の世迷言」ですが、今日も以前から気になっていたことについて、お話しします。
今日のテーマは「『マジックカット』は何故どこからでも切れるのか?」です。
弁当の中での醤油やお刺身のワサビのパッケージで「こちら側のどこからでも切れます」などと書かれているものがありますよね。
あれって開封用の切り込みがないのに切れるのは何故でしょうか?
これも以前から気になっていたことの一つです。
で、調べてみました。
旭化成パックスさんによると、「当社製の『マジックカット』という製品が『どこからでも切れる袋』です。袋にはノッチと呼ばれる切り込みを入れていませんが、袋の淵のシール部分に秘密があるのです。それはこの部分にローラーで0.2~0.3ミリの穴を開けていて、これが切り口の代わりになるんです。」ということらしいです。
お刺身用のワサビの袋などではなんと80%近いシェアを誇るそうです。
穴は1ミリ弱の間隔で1辺に約3×50列つまり150個もの穴が開いているのだそうです。
当初は特許を取っていたそうですが、今はライセンス契約によって他社でも製造できるんだとか。
国内だけでも年間の総売上は数百億円にもなるというから驚きです。
ちょっとしたアイディアが巨額の富を生むという典型ですね。

<たまにこのようにマジックカットなのに切り込みも入れてくれている親切なんだか、そうじゃないんだかよくわからない袋も存在します。>
しかし・・・
あの便利な「マジックカット」付きの袋なのに、しょっちゅう開けるのを失敗して手につけちゃったり、出したいお皿からはみ出しちゃったりする僕はとても不器用なんだと自覚する今日このごろです(笑)
あぁ、そうか。
上の写真みたいなのは、僕みたいな人向けなのかもなwww
(以上、 sugar こと 相川正也 でした。)
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日頃から気になっていたことや、わからないままにしていたことを解明するシリーズ(?)である「日常の世迷言」ですが、今日も以前から気になっていたことについて、お話しします。
今日のテーマは「『マジックカット』は何故どこからでも切れるのか?」です。
弁当の中での醤油やお刺身のワサビのパッケージで「こちら側のどこからでも切れます」などと書かれているものがありますよね。
あれって開封用の切り込みがないのに切れるのは何故でしょうか?
これも以前から気になっていたことの一つです。
で、調べてみました。
旭化成パックスさんによると、「当社製の『マジックカット』という製品が『どこからでも切れる袋』です。袋にはノッチと呼ばれる切り込みを入れていませんが、袋の淵のシール部分に秘密があるのです。それはこの部分にローラーで0.2~0.3ミリの穴を開けていて、これが切り口の代わりになるんです。」ということらしいです。
お刺身用のワサビの袋などではなんと80%近いシェアを誇るそうです。
穴は1ミリ弱の間隔で1辺に約3×50列つまり150個もの穴が開いているのだそうです。
当初は特許を取っていたそうですが、今はライセンス契約によって他社でも製造できるんだとか。
国内だけでも年間の総売上は数百億円にもなるというから驚きです。
ちょっとしたアイディアが巨額の富を生むという典型ですね。

<たまにこのようにマジックカットなのに切り込みも入れてくれている親切なんだか、そうじゃないんだかよくわからない袋も存在します。>
しかし・・・
あの便利な「マジックカット」付きの袋なのに、しょっちゅう開けるのを失敗して手につけちゃったり、出したいお皿からはみ出しちゃったりする僕はとても不器用なんだと自覚する今日このごろです(笑)
あぁ、そうか。
上の写真みたいなのは、僕みたいな人向けなのかもなwww
(以上、 sugar こと 相川正也 でした。)
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