2011年08月07日

夏の高校野球甲子園大会

皆さん、こんにちは。菊池建設の sugar です。


いよいよ真夏の風物詩の一つである「第93回 全国高校野球選手権大会」、俗に言う「夏の甲子園大会」が昨日から始まりました。
今年は、春に起こった東北大震災以後、初めての大会ということもあって、東北から出場するチームの健闘も話題になっています。



さて、我が静岡県代表は「静岡高校」!!

第12回大会(1926年)では全国優勝を果たした古豪ということもあり、さらには打つ方では、静岡大会のチーム打率は3割6分4厘とかなり高率で、平均得点8.2点と強力な打線を誇っています。
打つだけのチームかといえば、そうではありません。守る方は、6試合で失策3と守備も堅実ですしね。
投げる方も、左腕のエース原崎クンが制球力を武器にほぼ1人で投げきって来ました。
長丁場となれば、原崎クンのスタミナと怪我が心配ですけどね。

今大会は、かなりバランスのとれたチームである「静岡高校」ですので、期待はいやでもふくらんでいきました。
ベスト4くらいは充分狙えるぞ! と。




ところが・・・

今日の第一回戦で千葉県代表の「習志野高校」と対戦したのですが・・・

結果は1-6で初戦敗退となってしまいました!! ガーーーン!

いつもの原崎クンの制球力が今一つだったのか、2回表の習志野の攻撃で2塁打から送りバントで3塁にランナーを進められ、さらに1死3塁の場面でスクイズを決められて、先制されたのが痛かった・・・
2回表で1死3塁の場面なら、回も浅いし、打席には6番バッターとなれば、普通はバッティングがセオリー。
なのに、スクイズで1点を取りに来たことに、原崎クンの調子が狂わされたのかもしれない。
送りバントとスクイズと、バントを2つ続けて1点を取りに来たわけですから・・・

いずれにしても、初戦敗退ということで、残念ですが静岡県勢の夏の大会は終わりました。
しかし、最後まで堂々と戦った「静岡高校」のメンバーの皆さんには「お疲れ様でした!よく、がんばったね!0封じゃなく、1点取ってくれたしね!」と言ってあげたいです。


それでも、夏の大会は続きます。
さて、これからはどこを応援しようかな?
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Posted by スタッフブログ『ひのき同好会』 at 11:17Comments(0)sugar