2013年09月12日

そうだったのか!

こんにちは。菊池建設の sugar です。


日頃から気になっていたことや、わからないままにしていたことを解明するシリーズ(?)である「日常の世迷言」ですが、今日も以前から気になっていたことについて、お話しします。


今日は「イスラム教における『ラマダン』について」です。


以前からイスラム教の世界ではある一定の時期「ラマダン」といって断食をする期間があるということは知っていました。

それも約1ヶ月の間それを行うということも。


「ふーん、世界にはいろんな習慣があるものだなぁ。」くらいにしか考えていなかったのですが、ふと「え?1ヶ月もの長期間に渡って断食してて体がおかしくならないのかな?大人ならまだしも伸び盛りの子供達は大丈夫なのかしらん・・・??」という疑問が湧いていたのです。

まぁ、直接自分の生活に関わりがあるわけでもないので、そのままにしていたのですが、ずっと気になっていました。

で、少し調べてみました。


そうしましたら・・・

実は「ラマダン」というのは正確に言うと「太陽の出ている間は食事をしない事」をさすのだそうです。

つまり、明るいうちはモノを食べない。
けれど、日が沈んで暗くなったら食べてもいいらしいんですね。

しかも、太陽が沈んだ後は一種のお祭りになり、むしろ普段よりも多く食事をするので、断食中は食料品の売行きが良くなると言われているんだそうです。

考えてみれば、1ヶ月の間、完全な断食をするなどそもそも無理ですよね。死んじゃうわ!


断食期間の午後は会社も学校も休みになり、 日没後の食事の買い出しに行くのが習慣なんですって。
こんな感じです。


なんか楽しそう!



はぁー!日本にもそういう習慣ができないもんかしらん(笑)



(以上、 sugar こと 相川正也 でした。)
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Posted by スタッフブログ『ひのき同好会』 at 12:24Comments(0)sugar