2012年11月03日
水道料金って・・・
こんばんは。菊池建設の sugar です。
日頃から気になっていたことや、わからないままにしていたことを解明するシリーズ(?)である「日常の世迷言」ですが、今日も以前から気になっていたことについて、お話しします。
今日のテーマは「水道料金だけ2ヶ月ごとの請求なのは何故か?」です。
皆さん!何気ないことだけど不思議に思うことって世の中には本当に多いものですよね。
例えば、水道料金。
電話料金にしても、電気料金にしても、ガス料金にしても1ヶ月ごとに請求が来るのに、何故水道料金だけは2ヶ月ごとなんでしょう?
不思議じゃないですか?
で、調べてみました。
水道局に尋ねると、「水道メーターの検針が2ヶ月に1度と決まっているので、それに合わせて隔月で請求させていただいております。」との返答でした。
そしたら、2ヶ月に一度と言わず、毎月検針すればいいんじゃないの?と思いませんか。
で、さらにそう尋ねると「そうしたいのはやまやまなんですが、経費の問題があるんです。
検針は担当者が一軒一軒各家庭を訪問して、メーターを見に行かねばならないので、毎月検針にすると人件費が今の1.7倍になってしまうという試算が出ているんです。
それに徴収額を知らせる通信費も2倍になるわけで、そう簡単ではないんですよ。」とのこと。
あまりに平身低頭で謝られてしまったので、逆に恐縮してしまいました。
別に文句を言うつもりではないし、料金が値上げされても困りますからねぇ。

< こんな請求が来たら卒倒しちゃうよー! >
ちなみに水道料金の仕組みについてはご存知でしょうか?
水道料金って意外と知らない方が多いみたいなんですが、地域によってかなり差があるんです。
一般的には、下水が完備されている地域では、水道料金と下水道料金を合わせた金額が、合計料金となります。
そしてその計算方法というのが、かなりややこしいんですよね。
「基本料金+従量料金」=水道料金
「基本料金+従量料金」=下水道料金 (※ ただし、公営水道使用の場合と井戸水使用の場合とで若干異なります)
この合計額が徴収料金となります。
ポイントは従量料金というシステムです。
「従量料金」というのは、たくさん使うとそれに比例して値段が上がっていくんです。
ですから、たくさん使うと1㎥当たりの値段が上がるので何㎥使ったかということで金額がかなり変わります。
普通はいっぱい買ってくれた方にはサービスや割引きがあるものですが、逆だということです。
ですから、節約するにはまず使う量を少なくすることが非常に有効なのです。
節約するあまり、不便となってしまっては元も子もないですが、歯磨きの時に水を出しっぱなしにしないとか、シャワーの時は使う分だけ出すように心がけるとか工夫できるところはあるはずです。
ちなみにシャワーって、1分間出しっぱなしにすると約10リットルにもなるんですよ。
省エネが叫ばれている昨今、エコにも気を配って節水を考えてみてはいかがでしょうか。
(以上、 sugar こと 相川正也 でした。)
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日頃から気になっていたことや、わからないままにしていたことを解明するシリーズ(?)である「日常の世迷言」ですが、今日も以前から気になっていたことについて、お話しします。
今日のテーマは「水道料金だけ2ヶ月ごとの請求なのは何故か?」です。
皆さん!何気ないことだけど不思議に思うことって世の中には本当に多いものですよね。
例えば、水道料金。
電話料金にしても、電気料金にしても、ガス料金にしても1ヶ月ごとに請求が来るのに、何故水道料金だけは2ヶ月ごとなんでしょう?
不思議じゃないですか?
で、調べてみました。
水道局に尋ねると、「水道メーターの検針が2ヶ月に1度と決まっているので、それに合わせて隔月で請求させていただいております。」との返答でした。
そしたら、2ヶ月に一度と言わず、毎月検針すればいいんじゃないの?と思いませんか。
で、さらにそう尋ねると「そうしたいのはやまやまなんですが、経費の問題があるんです。
検針は担当者が一軒一軒各家庭を訪問して、メーターを見に行かねばならないので、毎月検針にすると人件費が今の1.7倍になってしまうという試算が出ているんです。
それに徴収額を知らせる通信費も2倍になるわけで、そう簡単ではないんですよ。」とのこと。
あまりに平身低頭で謝られてしまったので、逆に恐縮してしまいました。
別に文句を言うつもりではないし、料金が値上げされても困りますからねぇ。

< こんな請求が来たら卒倒しちゃうよー! >
ちなみに水道料金の仕組みについてはご存知でしょうか?
水道料金って意外と知らない方が多いみたいなんですが、地域によってかなり差があるんです。
一般的には、下水が完備されている地域では、水道料金と下水道料金を合わせた金額が、合計料金となります。
そしてその計算方法というのが、かなりややこしいんですよね。
「基本料金+従量料金」=水道料金
「基本料金+従量料金」=下水道料金 (※ ただし、公営水道使用の場合と井戸水使用の場合とで若干異なります)
この合計額が徴収料金となります。
ポイントは従量料金というシステムです。
「従量料金」というのは、たくさん使うとそれに比例して値段が上がっていくんです。
ですから、たくさん使うと1㎥当たりの値段が上がるので何㎥使ったかということで金額がかなり変わります。
普通はいっぱい買ってくれた方にはサービスや割引きがあるものですが、逆だということです。
ですから、節約するにはまず使う量を少なくすることが非常に有効なのです。
節約するあまり、不便となってしまっては元も子もないですが、歯磨きの時に水を出しっぱなしにしないとか、シャワーの時は使う分だけ出すように心がけるとか工夫できるところはあるはずです。
ちなみにシャワーって、1分間出しっぱなしにすると約10リットルにもなるんですよ。
省エネが叫ばれている昨今、エコにも気を配って節水を考えてみてはいかがでしょうか。
(以上、 sugar こと 相川正也 でした。)
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Posted by スタッフブログ『ひのき同好会』 at 22:30│Comments(0)
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