2015年05月10日

7と8

こんにちは。菊池建設の sugar です。

日頃から気になっていたことや、わからないままにしていたことを解明するシリーズ(?)である「日常の世迷言」ですが、今日も以前から気になっていたことについて、お話しします。



今日は「7と8」についてです。

7と8

7と8


数字というものは、探求するといろいろと面白いことが発見できます。

今日は数字の中でも7と8に注目して見てみましょう。




<7という数字>

アメリカ人の心理学者のミラー氏によると、味・色・音については、人は感覚の差異を確実に一度で把握できるのは「7つ」までなのだそうです。
言い換えると、人は「7つ」を超える感覚刺激を一度に同時には区別することができないということです。

聴覚で言うと、音階は、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ と7つの音に分けています。
視覚では、「七色の虹」に代表されるように、人は自然と7つの色に分けています。
また、味覚においても「七味唐辛子」にみられるように、これもやはり7つです。

なるほど、確かにミラー先生の言っていることは正しそうですね。

7といえば、他にも「七不思議」とか「七福神」とか、なにかを集めた時によく使われていますよね。
これは「全部集めた」とか「最大限の」というニュアンスが込められているのだそうです。



<8という数字>

一方の8ですが、これは「八百万(やおよろず)の神々」、「八百屋」、「大江戸八百八町」などとよく言いますが、我が国では「限界を超えた」とか「数え切れないくらい多くの」という意味合いがあるのだそうです。

7と8、たった一つの違いなのに、面白いですね。

そういえば、某会社のパソコンを動かす基本ソフトも7と8ではまったく違いますよね。あ、これは別の話しか!(笑)




(以上、 sugar こと 相川正也 でした。)
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Posted by スタッフブログ『ひのき同好会』 at 11:00│Comments(0)sugar
 
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