檜造りの菊池建設　スタッフブログ

こんにちは、「趣味：人間観察」です。

以前書いた記事でお話したディズニーランドのお話の続きです。

「ディズニーの創始者といえば、ウォルト・ディズニー。
彼が世界にあるディズニーランドで、必ず作って絶対につぶさないｱﾄﾗｸｼｮﾝが「白雪姫」のｱﾄﾗｸｼｮﾝだそうです。

なぜか・・・・

これにも理由があるそうです。」

の続き。。。。



皆さんは東京ディズニーランドの白雪姫のｱﾄﾗｸｼｮﾝに乗ったことはありますか？
実は私はディズニーランド自体に数回しか行ったことがないので、乗ったことがありません。
なのでｱﾄﾗｸｼｮﾝの状況はよくわかりませんが、どうやら薄暗い中をずっと進んでいって、子供には結構怖い印象を持たせるｱﾄﾗｸｼｮﾝのようです。
夢と希望の国であるはずのディズニーランドになぜそんなに恐怖をあおるものを必ずつくるのか？しかも最も小さな子供向けにｱﾄﾗｸｼｮﾝで。

創始者であるウォルト・ディズニーは、『子供たちに勇気を持って立ち向かう心を持たせたかった』のです。やる前から諦めたり、怖いから始めなかったりしないで、なんでも立ち向かう勇気を子供たちに感じて欲しいから、必ず造るそうです。

ｱﾄﾗｸｼｮﾝを終えて暗い中から出てきた子供の中には泣いている子もいるそうですが、そんな子供たちにｽﾀｯﾌは
なんと声をかけるのか。


「怖かったね、もう大丈夫だよ。」

「よく頑張ったね。」


どちらも正解のように思いますが、創始者の「思い」をしっかり考えれば、掛ける言葉はわかってくると思います。

怖いものを克服して出てきた子供たちに、「喜び」を与えてやることができるのではないかと思います。



私も子育て真っ最中です。子供たちの為に掛ける言葉を大事にしたいと思いました。

「よく頑張ったね！！！！！」