2015年04月20日
電話の#って?
こんにちは。菊池建設の sugar です。
日頃から気になっていたことや、わからないままにしていたことを解明するシリーズ(?)である「日常の世迷言」ですが、今日も以前から気になっていたことについて、お話しします。
今日は「電話の#って?」についてです。
唐突ですが、皆さんは電話の数字キーの右下にある「#」をなんて呼んでいますか?
ほとんどの方は「シャープ」と答えるのではないでしょうか。
実は僕もそう思っていたのです。
ところが、友人が言うのです。「それは誤りだ。あれはシャープではない。でも、今教えると君のためにならない。自分でググってみなよ!」と。
で、調べましたよ。
結論から言いますと、確かにアレは「シャープ」ではありませんでした。
あの記号の正体は・・・・ 「井桁(いげた)」なのです。
実は「シャープ」という記号は「♯」であって、見ての通り「#」(いげた)とは傾きの向きが逆なのです。
でもほら、留守番電話の応答メッセージで「録音が終わりましたら、シャープを押してください。」って言うじゃないですか!
あれがそもそも間違いなんです。
だから我々はいつの間にかまちがった情報を頭の中に刷り込まれちゃっていたわけなんですね。

< 確かに似ているけど、違う! >
なんだか「井桁(いげた)」と聞くと、ずいぶん和風な感じがしますよね。
じゃぁ、海外ではあの記号をなんと呼んでいるか気になりまして、さらに調べてみましたら、一般的には「スクエア」と呼んでいるようです。
他にも「ハッシュ」や「パウンド」、「ナンバーサイン」という呼び方があるようです。
そういえば、twitter をやったことがある方はご存知でしょうが、話題のキーワードを束ねておく手法として「ハッシュタグ」というのがありますが、あれは頭にこの「#」(いげた)をつけますよね。
あっと、先ほどこの「#」と「♯」は#」は傾きが逆だと書きましたが、厳密に言いますと、電話で使われている記号は縦線が斜めの「#」(いげた)で、音楽の「♯」(シャープ)は横線が斜めなんです。
少しややこしいけれど、要するに似ているけど異なる記号だったということです。
普段当たり前だと思っていたことの中にも、真実と違うことってあるもんなんですねぇ。
(以上、 sugar こと 相川正也 でした。)
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日頃から気になっていたことや、わからないままにしていたことを解明するシリーズ(?)である「日常の世迷言」ですが、今日も以前から気になっていたことについて、お話しします。
今日は「電話の#って?」についてです。
唐突ですが、皆さんは電話の数字キーの右下にある「#」をなんて呼んでいますか?
ほとんどの方は「シャープ」と答えるのではないでしょうか。
実は僕もそう思っていたのです。
ところが、友人が言うのです。「それは誤りだ。あれはシャープではない。でも、今教えると君のためにならない。自分でググってみなよ!」と。
で、調べましたよ。
結論から言いますと、確かにアレは「シャープ」ではありませんでした。
あの記号の正体は・・・・ 「井桁(いげた)」なのです。
実は「シャープ」という記号は「♯」であって、見ての通り「#」(いげた)とは傾きの向きが逆なのです。
でもほら、留守番電話の応答メッセージで「録音が終わりましたら、シャープを押してください。」って言うじゃないですか!
あれがそもそも間違いなんです。
だから我々はいつの間にかまちがった情報を頭の中に刷り込まれちゃっていたわけなんですね。

< 確かに似ているけど、違う! >
なんだか「井桁(いげた)」と聞くと、ずいぶん和風な感じがしますよね。
じゃぁ、海外ではあの記号をなんと呼んでいるか気になりまして、さらに調べてみましたら、一般的には「スクエア」と呼んでいるようです。
他にも「ハッシュ」や「パウンド」、「ナンバーサイン」という呼び方があるようです。
そういえば、twitter をやったことがある方はご存知でしょうが、話題のキーワードを束ねておく手法として「ハッシュタグ」というのがありますが、あれは頭にこの「#」(いげた)をつけますよね。
あっと、先ほどこの「#」と「♯」は#」は傾きが逆だと書きましたが、厳密に言いますと、電話で使われている記号は縦線が斜めの「#」(いげた)で、音楽の「♯」(シャープ)は横線が斜めなんです。
少しややこしいけれど、要するに似ているけど異なる記号だったということです。
普段当たり前だと思っていたことの中にも、真実と違うことってあるもんなんですねぇ。
(以上、 sugar こと 相川正也 でした。)
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Posted by スタッフブログ『ひのき同好会』 at 17:31│Comments(0)
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