2014年08月16日
夢違い観音様
こんにちは。菊池建設の sugar です。
日頃から気になっていたことや、わからないままにしていたことを解明するシリーズ(?)である「日常の世迷言」ですが、今日も以前から気になっていたことについて、お話しします。
今日はまたまた「法隆寺」についてです。
以前にもお話ししたように、僕は法隆寺にたいへん興味を持っています。
それは、歴史的に日本最古の建物であるということや世界遺産に認定されていることなどもその理由ですが、なんと言っても法隆寺には「謎」が多いからです。
例えば、「門」といえば普通は外部から人を招き入れるためのものですから大きく開かれていなければなりませんが、法隆寺の中門はまるで外部から人が入ってくるのを拒むかのように門の中央に大きくて太い柱があるのです。

<法隆寺 中門 >
これは見れば見るほど不思議です。
他にもいくつも謎はあります。
そんなたいへん興味深い報酬時なのですが、いまだに僕は行ったことがないんです。
一度機会があれば行ってみたい・・・と常々思っておりました。
そうしたところ、以前弊社でおウチを建ててくださった、とあるお客様から「今ならまだ、葵タワーにある美術館で、『法隆寺展』をやっているわよ。行ってみたら?」という情報をいただきました。
で、取るものもとりあえず、行って来ました。
幾つか素晴らしい展示品があったわけなのですが、中でも心惹かれたのは、やはり『夢違い観音』様でした。

なんとも言えない穏やかな表情。
いわゆる「アルカイックスマイル」というものなんだそうですが、微妙に微笑んでいるように見えるそのお顔はしばらくの間、見る角度や方向を変えてみたりしても飽きないのです。
ずっと見ていたいような感じがして・・・
なんだかこちらのこころも穏やかになったような気がした一日でした。
M様、教えていただいてありがとうございました。
(以上、 sugar こと 相川正也 でした。)
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日頃から気になっていたことや、わからないままにしていたことを解明するシリーズ(?)である「日常の世迷言」ですが、今日も以前から気になっていたことについて、お話しします。
今日はまたまた「法隆寺」についてです。
以前にもお話ししたように、僕は法隆寺にたいへん興味を持っています。
それは、歴史的に日本最古の建物であるということや世界遺産に認定されていることなどもその理由ですが、なんと言っても法隆寺には「謎」が多いからです。
例えば、「門」といえば普通は外部から人を招き入れるためのものですから大きく開かれていなければなりませんが、法隆寺の中門はまるで外部から人が入ってくるのを拒むかのように門の中央に大きくて太い柱があるのです。

<法隆寺 中門 >
これは見れば見るほど不思議です。
他にもいくつも謎はあります。
そんなたいへん興味深い報酬時なのですが、いまだに僕は行ったことがないんです。
一度機会があれば行ってみたい・・・と常々思っておりました。
そうしたところ、以前弊社でおウチを建ててくださった、とあるお客様から「今ならまだ、葵タワーにある美術館で、『法隆寺展』をやっているわよ。行ってみたら?」という情報をいただきました。
で、取るものもとりあえず、行って来ました。
幾つか素晴らしい展示品があったわけなのですが、中でも心惹かれたのは、やはり『夢違い観音』様でした。

なんとも言えない穏やかな表情。
いわゆる「アルカイックスマイル」というものなんだそうですが、微妙に微笑んでいるように見えるそのお顔はしばらくの間、見る角度や方向を変えてみたりしても飽きないのです。
ずっと見ていたいような感じがして・・・
なんだかこちらのこころも穏やかになったような気がした一日でした。
M様、教えていただいてありがとうございました。
(以上、 sugar こと 相川正也 でした。)
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Posted by スタッフブログ『ひのき同好会』 at 11:14│Comments(0)
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