2015年04月09日
いまさらのブログ

「ブログ」の語源は「ウェブ(Web)」と「ログ(log)」という言葉からきています。
「ウェブ」?、「ログ」??
なんだか分かりにくいですね。一つずつ順を追って行きましょうか。
「ウェブ」は、英和辞典によると「クモの巣」を指します。
では、何故インターネットがクモの巣かと言いますと、世界中の情報網が「クモの巣」の様に張り巡らされているイメージからだそうです。
次に「ログ」。
「ログ」は「航海日誌(logbook)」を語源とする用語です。
情報通信関連で「ログ」という言葉が使われるようになったのは1963年頃。データ処理におけるイベントを体系的に記録することを指したそうです。
…なんだか分かりにくいですね。もっと大雑把に言うと「ログ」は履歴や情報を記録に残すことで、記録そのものも指します。
さて、その「ウェブ」と「ログ」。
繋げて「ウェブログ(Web-log)」。略して「ブログ(blog)」になるじゃありませんか。
ちょっとわざとらしいですか?
この「ウェブログ」という用語を初めに使い出したのは1997年12月17日、ジョン・バーガー(John Barger)氏がインターネット上で“自分がたどったサイトのリンク”を自身のウェブサイトにまとめ、それを「ウェブログ」と呼んだことから広まった言葉と言われ、今日では「ブログ」が一般的な言葉となっているのです。
今日は Wikipedia のお世話になりました。
インターネット上の「ログ」は、「ブログ」を書くのになかなか便利ですね。
beansこと矢島でした。
Posted by スタッフブログ『ひのき同好会』 at 17:00│Comments(0)
│beans