2015年03月31日
ほうれんそう

アルバイトを含み、社会人ともなると耳にするのが「ほうれんそう」。
これは報告、連絡、相談のことです。
最近は「報連相に加え、営業日報もムダだから廃止」する企業もあるようですが、それは上司が部下の仕事を観察し状況に応じて話し掛ける、あるいは従業員全てが日ごろから自分で考え行動するようになっているからです。
このように報連相の無駄な面を指摘するコンサルティングや企業もあるようですが、一方で報連相の良い面もあります。一定の割合で状況を報告し、周囲と連絡を取り合い、分からなければ相談する。これらはとうぜんの事のようですが、意外と忘れがちな事実。
会社の中で誰かに分からない事を尋ねたら、御礼を含めその結果報告を行うのは当然の事なのですが、報連相、なかなか浸透していないように感じるのは、年の所為でしょうか。報告ばかり求める側にも何らかの問題があるかも知れません。しかし、連絡や報告、意見交換を怠っては、成り立たないのが会社運営。
春となり、新卒組が入社するこの時期だからこそ、改めて考えてみたいですね。報連相。
beansこと矢島でした。
Posted by スタッフブログ『ひのき同好会』 at 13:16│Comments(0)
│beans