2015年03月27日
ホ の謎

日本ではスマートフォンを略してスマホと呼びますね。
スマートフォンなのだから、「スマフォではないのか?」と考えたことありませんか?
ネット社会。似たようなことを考える人はそれなりに居るようで、ブラウザの検索にも、多くの結果が出ています。
それでは解答があるのか?となりますと、実は答えが無いのです。
諸説あるのは間違いないのですが、どうやら明確な理由付けのないまま「スマホ」の名称を使う人達が増え、数の論理で「スマホ」が定着したらしいというところに落ち着くそうで、なにやら釈然としないかも知れません。
では、ガラケーはどうでしょう。
フィーチャーフォンのことをガラケーと言ったりしますが、このガラケー、ガラパゴス携帯の略というのはご存知の方も多いかと思います。
では「何故、ガラパゴスなのでしょう?」
「ガラパコス」は生物が独自の進化を遂げたガラパゴス諸島からきているのですが、ガラケーという言葉が使われる以前の2006年頃、通信技術関係者の中では「携帯電話のガラパゴス化」という言葉が用いられていました。
以前より日本の携帯電話は世界市場と比較し独自に発展する技術のガラパゴス化にあり、2008年頃から徐々にガラパゴス携帯という呼び名がされ始め、略してガラケーという言葉が広まったようですよ。
beansこと矢島でした。
Posted by スタッフブログ『ひのき同好会』 at 14:13│Comments(0)
│beans
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