2015年03月01日
構造見学会の見どころ
上の写真、何だと思いますか?
真ん中の柱(構造材)と斜めの柱(筋交い)を接合している箇所なのですが、それぞれに金物が取り付けてあります。
注目して頂きたいのは、真ん中の柱の下の部分。ここに、土台と接合している金物が取り付けてあります。
これは土台だけではなく、下の写真のように梁と柱の接合部分にも取り付けてあり、地震の際の揺れに対し、極力ずれが起こらないようにしているのです。
構造見学会は木の骨組みばかりで見るところが分からないと思いますが、こういった何気ない箇所にも施工会社の建築に対する姿勢が見え隠れしてます。
手前味噌の話しになってしまいましたが、ぜひ他社さんと比較し、菊池建設がどこまで構造にも拘った作りをしているのか、よく見比べてみてくださいね。
Posted by スタッフブログ『ひのき同好会』 at 21:13│Comments(0)
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