2013年07月23日
風の又三郎
先日、古本屋さんにて出会ったこの本。
ますむらひろしさんによる、「風の又三郎」。
物語としては夏休み明けの出来事ですので、
少し時期がずれてしまいますが、ご紹介します。
昨年夏に、同じく宮沢賢治原作の「グスコーブドリの伝記」が
ますむらさんの絵で映画化されましたので、
この猫さんに見覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
B5版、ハードカバーの装丁は
絵本を読んでいる感覚と近いです。
万年筆のブルーブラックに似た単色印刷が、
日焼けした紙によく合っているのもお気に入りな所。
表紙には、「賢治に一番近い(風)」とあります。
インターネットで調べてみた所、
宮沢賢治没後50年を記念して出版されたシリーズだと判明。
(風)に加えて、波、光、虹、森、火、の計6巻組だったそうで…
古本屋さん巡りの楽しみが増える事となりました。
*
原作は「青空文庫」にて公開されておりますので、
久しぶりに読んでみたくなった方、訪れてみて下さい。
*
さとう
ますむらひろしさんによる、「風の又三郎」。
物語としては夏休み明けの出来事ですので、
少し時期がずれてしまいますが、ご紹介します。
昨年夏に、同じく宮沢賢治原作の「グスコーブドリの伝記」が
ますむらさんの絵で映画化されましたので、
この猫さんに見覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
B5版、ハードカバーの装丁は
絵本を読んでいる感覚と近いです。
万年筆のブルーブラックに似た単色印刷が、
日焼けした紙によく合っているのもお気に入りな所。
表紙には、「賢治に一番近い(風)」とあります。
インターネットで調べてみた所、
宮沢賢治没後50年を記念して出版されたシリーズだと判明。
(風)に加えて、波、光、虹、森、火、の計6巻組だったそうで…
古本屋さん巡りの楽しみが増える事となりました。
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原作は「青空文庫」にて公開されておりますので、
久しぶりに読んでみたくなった方、訪れてみて下さい。
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さとう
Posted by スタッフブログ『ひのき同好会』 at 15:32│Comments(0)
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